(注意喚起)インフルエンザの流行状況について ~警報発令~

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2019年09月16日 23:42


沖縄県は、インフルエンザ定点あたりの報告数が、2019年第36週(9月2日~8日)に34.10人(定点医療機関58か所、報告数1,978人)となり、

警報レベルの基準値を超えたため、インフルエンザ警報を発令しました。

9月に警報が発令、または発令継続中となったのは、新型インフルエンザが流行した2009年以来となっております。

報告数の年齢別では、5~9歳が419人(21.2%)と最も多く、次いで1~4歳が353人(17.8%)、

10~14歳が317人(16.0%)の順となっており、1~14歳までの低年齢層で全体の約55%を占めています。

今後の動向に注意し、流行拡大を抑えるためにも、「咳エチケット」「手洗い」などの感染予防策を徹底してください。

また、感染拡大防止のために、体調が悪い時は外出を控えることが必要です。

〇インフルエンザ関連情報

 沖縄県感染症情報センターHP

 URL:https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/eiken/kikaku/kansenjouhou/influ.html

 厚生労働省インフルエンザ総合HP

 URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html

 国立感染症研究所 感染症疫学センターHP

 URL:https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html


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